会社を逃げたい人たちへ送る、外本ケンセイ新連載「さよならブラック企業」
外本ケンセイによる新連載「さよならブラック企業」が、本日3月23日発売のヤングキング8号(少年画報社)でスタートした。
「さよならブラック企業」の主人公は大手不動産会社の電話営業代理店で働く、25歳の契約社員・水城リコ。理不尽で過酷な仕事環境の中、「ちゃんと最後までやり通すんだ」「このまま耐えれば必ず…」とがんばり続けるリコだったが、休日出勤のため会社に向かっていた電車の中で、ふと涙をこぼしてしまう。そこに声をかけてきたのは、退職代行などを専門とする弁護士・不知火で……。本作には監修として、「退職代行 『辞める』を許さない職場の真実」を著書にに持つ小澤亜季子が携わっている。
そのほか今号では、八汐ごようの新連載「夜鷹、廻る」も始動した。高校生時代、愛し合い体を重ね合っていた女性同士のカップル・優花子と千波が、同窓会で再会して再燃。だが優花子は結婚し、人妻になっていて……。今後、隔号ペースで連載されていく。